車両のバンパーの傷の修理に関する成功例と失敗例

バンパー 傷

車の前後にとりつけられたバンパーは、主に車が何か障害物にぶつかってしまった時に衝撃をやわらげる役目を担っています。その役目通り、ぶつけたり擦ってしまったり、傷がつきやすい場所です。ヨーロッパなど海外の国では、もともとそういう役目のものと認識されていますので、傷がついて当たり前だという考えから、多少、傷がついたり、汚れたりしても気にしない人が多いようです。ただ、高級車ではやはり傷を気にする人が多いので、修理するのが一般的なようです。日本では、最近は歩行者などにぶつかってしまった時の安全面を最優先に考え、緩衝作用の大きい樹脂を使ったものが大半をしめており、傷がついても錆びることはないのですが、やはり車の前後についている顔の部分にもなり、見た目にも目立つところです。ドアやボンネットなど車体と同じように考えて修理をする人が多いです。

傷がついてしまった時の対処法とは

まず、先にも述べたように古い型のクラシックカーなどは金属でできたバンパーが使われていたりしますが、現在の日本の車においてバンパーは金属ではなく、大半が樹脂を使っていますので、錆びることはありません。構造も衝撃を吸収する構造になっていますので、軽い傷であれば修理が必須というわけではありません。ただ、やはり傷が目立つ部分ですので見た目に気になるところです。ごく軽い表面だけのスリ傷や塗料がついただけのものであれば、コンパウンドを使ってDIYで補修することも可能です。コンパウンドとは研磨剤と薬剤が混ざったもので、補修の時に塗装を剥がすために使います。少しの傷であれば、傷の周りの塗装をはがして伸ばし、傷に埋め込むことが可能です。ただし本来のコンパウンドの役目は削ることなので、扱いには十分注意が必要です。

DIYで傷を修理する際に気をつけること

バンパーの軽い傷はコンパウンドで修理できますが、本来の役目は、塗装を剥がすことが目的なので、やりすぎないように、慎重に作業する必要があります。また、修理した部分は、塗装が薄くなってしまうという事を頭にいれておいたほうが良いでしょう。コンパウンドで修理できないような深い傷であれば、傷の周りの塗装を落とし、パテで埋めて、色をつけるという作業になりますが、DIYでしようと思うと、初心者では最初から綺麗にするのはなかなか難しいでしょう。下手にさわってうまくいかず業者に修理に出した場合、当初の傷の修理代より高くなってしまう可能性もあるので、気をつけましょう。大きく割れてしまったり、へこんでしまった際は、修理より交換のほうが安くすむこともあります。軽い傷にみえても意外と深い傷だったということもあるので、信頼できる行きつけの業者をつくっておくと、費用や状態の相談がしやすいので良いでしょう。